FX通貨の週足トレンド状況をアップします。2015年5月4週の週足です。
今週はドル円が大きく動きました。これからの動向は要チェック。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて週足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 週足トレンド状況 目次
ドル円 トレンド発生間近?
ドル円はプラス1シグマを大きく上抜けました。標準偏差がここから上がってくるかどうかが注目です。
ユーロドル
ユーロドルはトレンドなし。大きな陰線で終わっています。プラス1シグマで抑えられていますね。標準偏差も下落中。
ユーロ円
ユーロ円もトレンドなし。プラス1シグマで抑えられています。標準偏差も下落中。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルもトレンドなし。同じくプラス1シグマから下落しています。標準偏差も下落中。
豪ドル円
豪ドル円もトレンドなし。プラス1シグマで下落に。標準偏差も下落中。
ポンドドル
ポンドドルはプラス1シグマの上で踏ん張っていますが、標準偏差が下落しているので、トレンドなしとします。
ポンド円 トレンド発生中
ポンド円はまだトレンド発生中。標準偏差も再び上昇を始めています。
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルは、マイナス1シグマを下抜けましたが標準偏差が下がっているので、トレンドなしとします。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなし。値動きも1シグマの範囲内。標準偏差も下落中。
感想
ドル円に注目ですね。いよいよレンジを抜けるかどうか気を抜かずにチェックしていきたいところです。
トレンド発生とは
ローソク足が21週ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21週移動平均線と21週ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26週標準偏差です。