FX通貨の日足トレンド状況をアップします。2015年5月23日時点での状況です。
ドル円が大きな上昇トレンドを発生しています。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて日足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 日足トレンド状況 目次
ドル円 買いトレンド発生中
ドル円はいつの間にか大きくトレンドが発生しています。
ユーロドル
ユーロドルはトレンドがありません。値動きはマイナス1シグマで止まっています。標準偏差は下落中です。
ユーロ円
ユーロ円もトレンドがありません。標準偏差は下落中。値動きは21日移動平均で止まっています。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルは、マイナス1シグマを下抜けていますが、標準偏差が上がっていないのでトレンドなしとします。
豪ドル円
豪ドル円も、トレンドなしです。標準偏差も下落中。
ポンドドル
ポンドドルは大きな陰線をつけましたね。トレンドなし。標準偏差も下落中。
ポンド円 買いトレンド終了か?
ポンド円はまだプラス1シグマの上にありますが、標準偏差が下落していますので、そろそろトレンドが終わりかけています。
ニュージーランドドル米ドル 下落トレンド
ニュージーランドドル米ドルは下落トレンド発生中。値動きは一度マイナス1シグマを上抜けましたが、ヒゲで戻されています。標準偏差も上昇中。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなしです。標準偏差は微妙に上昇していますが、値動きはマイナス1シグマの上にあります。
感想
ここ数日でドル高が進みました。ドル円はレンジを上抜けて行くかどうかというところ。
122円の壁が強そうです。そこで押し返されると、またレンジ相場になりそうです。
トレンド発生とは
ローソク足が21日ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21日移動平均線と21日ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26日標準偏差です。