おとなの投資はっく

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今週のマーケット状況:米国ネット株が暴落・FOMCと日銀は何もなし

今週の投資マーケットについての備忘録です。

Twitterを始めとする米国ネット株が暴落しました。FOMCと日銀は何もなく通過。日経平均は500円を超す下落をしましたが、ドル円は底堅い動きをしています。

今週のマーケット状況 タイトル画像

こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。

今週のマーケットの出来事や思ったことを自分のメモとしてまとめています。

今週のマーケット状況 目次

FOMCと日銀会合はなにもなし、日経平均は500円下落

今週は、米国でFOMC、日本で日銀金融政策決定会合がありました。どちらも何もなく通過。

しかし、日銀の追加緩和を期待していた向きからの失望売りがあり、日経平均株価は500円ほど下落。19500円前後で推移。

よしぞうの感想
これで、秋まで日本の追加緩和はないかな。黒田さんも秋からは物価も上昇すると言っているので、その様子を見てから追加緩和をするようなきがする。

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米国でネット株が軒並み急落

広瀬隆雄さんのブログ「Market Hack(外国株ひろば Version 2.0)」にて、米国ネット株の急落記事がエントリー。

広告モデルを採用しているネット企業のビジネスモデルの転換期に来ているかもと。

Twitter(TWTR)、Yelp(YELP)、LinkedIn(LNKD)、Google(GOOGL)やFaebook(FB)などが軒並みヤバいらしいです。

こちらの記事も参照するのがオススメです。

よしぞうの感想
幸いネット関連株は持っていないので、よしぞうには影響がありませんでしたが要チェックなニュースです。引き続きウォッチしたい。

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ユーロ強し、ドル円は底堅い、NZは利上げ示唆

相変わらず、ユーロが強いです。ドル円は日銀の会合以降、118円半ばくらいまで落ちましたが下は固い。

ニュージーランドは利下げを示唆し、大きく下げました。しかしその後戻しています。

よしぞうの感想
ユーロドルは下がり始めたら売りたいのですが、まだ上がるかもしれませんね。しばらく様子見です。

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米GDP1-3月期が+0.2 予想よりかなり悪い

米国の1-3月期GDP速報値が、予想の+1.0に対し、+0.2と悪い結果に。季節性のものなのか気になるところ。

米国の指標はまちまちなので、景気がいいのか悪いのかよくわからない。。。

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プロトレーダーの気になるコメント

メディアで見たり聞いたりした、プロトレーダーのコメントから気になったものをピックアップしました。

石原順(西山孝四郎)氏

現在の中央銀行バブルの終わりをチェックするには、炭坑のカナリアと呼ばれる、ハイイールド債(iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債:HYG)をチェックする。米国利上げの際にはこういった商品が危機を迎える。

石原順氏によると、新債券王と呼ばれるジェフリー・ガンドラックが「今後18から24ヶ月は危機は無い。しかし現在のFRBの政策はビルの20階から飛び降りてすでに18階分落ちている」と言ったそうな。

米国の利上げ時期についてはインフレ指標(原油価格、CRB指数)をチェックする。物価が上がると利上げせざるを得ない。インフレになると現在の中央銀行による追加緩和バブルは終了する。

情報ソース
ラジオ日経「ザ・マネー ~西山孝四郎のFXマーケットスクエア」5/1放送分。

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というわけで、来週も頑張って利益を出しましょう。