FX通貨の週足トレンド状況をアップします。2015年11月3週の週足です。
ユーロドル、ユーロ円、ポンドドルに売りトレンドが発生しています。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて週足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 週足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円はトレンドなし。
ユーロドル 売りトレンド発生中
ユーロドルは売りトレンド発生中。日足では標準偏差が下がってきましたが、週足ではまだまだトレンド発生中。始まったばかりという印象ですね。
ユーロ円 売りトレンド発生中
ユーロ円は売りトレンド発生中。こちらも週足では売りトレンドが続いています。今週は金曜日に大きく下げました。標準偏差も上昇中。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルはトレンドなし。
豪ドル円
豪ドル円はトレンドなし。
ポンドドル 売りトレンド発生中
ポンドドルは売りトレンド発生中。値動きがかろうじてマイナス1シグマの下で終わりました。標準偏差はぎこちなく上昇中(笑)。
ポンド円
ポンド円はトレンドなし。
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルはトレンドなし。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなし。
トルコ円
トルコ円はトレンドなし。
感想
日足ではユーロドルが一時的にトレンド終了に見えますが、週足ではまだまだ継続中でした。
パリティまで行くのでしょうか?年内の米国利上げでは、材料出尽くしで一旦買い戻されると考えています。
ただ、ECBドラギ総裁が12月に行う予定の追加緩和の規模次第では、さらに売られまくるかもしれませんので油断できません。
トレンド発生とは
ローソク足が21週ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21週移動平均線と21週ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26週標準偏差です。