FX通貨の週足トレンド状況をアップします。2015年11月1週の週足です。
ユーロドル、ユーロ円、ポンドドルに売りトレンド発生中です。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて週足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 週足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円はトレンドなしです。雇用統計で大きく上昇しましたが、まだ1シグマの範囲内。
ユーロドル 売りトレンド発生中
ユーロドルは売りトレンド発生中。大きく下落していますね。標準偏差も上昇してきました。
ユーロ円 売りトレンド発生中
ユーロ円は売りトレンド発生中。こちらも標準偏差が上昇してきました。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルはトレンドなし。標準偏差が下落中。
豪ドル円
豪ドル円はトレンドなし。
ポンドドル 売りトレンド発生中
ポンドドルは売りトレンド発生中。弱気のインフレレポートと米国雇用統計で大きく下落。標準偏差も上昇を開始。
ポンド円
ポンド円はトレンドなし。
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルはトレンドなし。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなし。
トルコ円
トルコ円はトレンドなし。
感想
米国雇用統計を受けて、ユーロとポンドの売りに拍車がかかっています。
ポンドは利上げが遠のいたとはいえ、米国に次ぐ利上げが予想されていますので売りは微妙ですが、ユーロは売っていきたい通過ですね。
トレンド発生とは
ローソク足が21週ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21週移動平均線と21週ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26週標準偏差です。