FX通貨の週足トレンド状況をアップします。2015年8月2週の週足です。
オセアニア通貨の売りトレンドが継続しています。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて週足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 週足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円は微妙な感じです。ローソク足はプラス1シグマの上にありますが、標準偏差が横ばいな感じです。トレンドなしかなあ。
ユーロドル
ユーロドルはトレンドなし。標準偏差も下落中。
ユーロ円
ユーロ円はトレンドなし。
豪ドル米ドル 売りトレンド発生中
豪ドル米ドルは売りトレンド発生中。今週大きく上昇しましたが、まだマイナス1シグマの下にあります。標準偏差も上昇中。
豪ドル円
豪ドル円はトレンドなし。ローソク足がマイナス1シグマを上抜けて終わりました。
ポンドドル
ポンドドルはトレンドなし。
ポンド円
ポンド円はトレンドなし。ローソク足が1シグマの中に入ってきました。標準偏差はやや横ばい。
ニュージーランドドル米ドル 売りトレンド発生中
ニュージーランドドル米ドルは売りトレンド発生中。まだまだ標準偏差が上昇中です。
ニュージーランド円 売りトレンド発生中
ニュージーランド円は売りトレンド発生中。こちらもまだ標準偏差が上昇中です。
感想
週足では、まだオセアニア通貨の売りトレンドが継続しています。通貨安誘導発言がトーンダウンしたので、今後はどうなるか注目です。
トレンド発生とは
ローソク足が21週ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21週移動平均線と21週ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26週標準偏差です。