今週(2015/8/3〜8/7)の投資マーケットについての備忘録です。
今週はドル高が進みました。ドル円は一時的に125円にのせました。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
今週のマーケットの出来事や思ったことを自分のメモとしてまとめています。
今週のマーケット状況 目次
ISM数値の良好と、ロックハートの発言でドル高
アトランタ地区連銀のロックハート氏が9月利上げの可能性を示唆する発言、そして、5日発表のISM非製造業の数値が予想よりも良い結果、雇用統計の結果などにより、今週はドル高が進みました。
一時的に125円にのせました。
雇用統計はまずまずの数字
金曜日に発表になった雇用統計は、ほぼ予想通り。9月利上げ懸念が上昇。
原油安が進み43ドル台へ
原油安が止まりません、金曜の終値では43.87ドルにまで下落しています。
TTPは合意せず
先週末に開催されていたTTPの話し合いは物別れになりました。開けた月曜日の日本市場では、クボタ、井関農機、いすずなど関連株が売られました。
プロトレーダーの気になるコメント
メディアで見たり聞いたりした、プロトレーダーのコメントから気になったものをピックアップしました。
広瀬隆雄氏
中国がSDRの採用を目指すためには人民元が自由に上下する必要が有る。方向としては人民元は下がる。そうすると爆買いはなくなる。
爆買いは中国人が豊かだからではなく、人民元が強すぎることの表れ。ドルペッグした人民元が円に対して強すぎるため。爆買いは数年で終わる。円が強かった日本のバブル時の爆買いも数年で終わった。
インヴァスト証券
中国経済の減速が世界に与える影響について(口座開設者のみ)
よしぞうの今週の感想
というわけで、来週も頑張って利益を出しましょう。