今週(2015/6/22〜6/26)の投資マーケットについての備忘録です。
ギリシャ問題に揺れた1週間でした。そんな中、日経は18年ぶりの高値更新、ナスダックも史上最高値を更新しました。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
今週のマーケットの出来事や思ったことを自分のメモとしてまとめています。
今週のマーケット状況 目次
週はじめはギリシャ問題解決観測で上昇
記事執筆時点では混迷を深めているギリシャ問題ですが、週のはじめは解決しそうな雰囲気の報道が多く、米株も日本株も大きく上昇しました。
しかし、週の半ばからは相変わらずのギリシャに翻弄されるマーケットでしたね。この週末の会合がポイントのようです。
どうなるんだか。
よしぞうの感想
結局先延ばししそうな雰囲気です。とりあえず落ち着くまでユーロに手出ししたくないです。
日経がITバブル越え、18年ぶりの高値更新
24(水)に日経平均がITバブル時の高値を超えました。18年半ぶりの更新だそうです。ただ21000円の壁は強そうですね。超えられませんでした。
TOPIXも7年10ヶ月ぶりの高値を更新しています。
ユーロで揺れていますが、日本株は底固い印象です。
ナスダック過去最高値更新
月曜と火曜、2日続けてナスダック総合指数が史上最高値を更新しました。5160ポイント。
その後は金曜まで下落が続いています。
プロトレーダーの気になるコメント
メディアで見たり聞いたりした、プロトレーダーのコメントから気になったものをピックアップしました。
西原宏一氏
ニュージーランドは今後3回ほど利下げするとの見方がでている。そうなればまだ下がる。 NZ円は80円へ、NZドル米ドルは0.65まで下落するかもしれない。
参考:北野誠のFXやったるで!
ゲストは西原宏一さん「"黒田ライン"をめぐる攻防戦~揺れ動く世界のマーケットを見極める~」(6月24日)
というわけで、来週も頑張って利益を出しましょう。