2019/7/11 修正
こんにちは、よしぞうです。
マネックス証券が米国株の最低取引手数料を大幅に引き下げました。
なんと、無料。
ここ数日で、5米ドル→0.1米ドル→0.01米ドルと引き下げて来ましたが、さらなる引き下げが発表されました。
これを機に米国株取引を始めてみては如何でしょうか? 米国株は1株から投資できるので日本株のような大量の資金は必要ありません。
この記事では、マネックス証券の新しい手数料についてや、マネックス証券のメリット、米国株投資のメリットを紹介します。
マネックス証券の口座開設については公式サイトをどうぞ
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公式サイト
マネックス証券 米国株口座開設ページ
(※この記事はマネックス証券の依頼により執筆しております。その点をご了承ください)
目次:マネックス証券の米国株取引手数料のメリットと米国株に投資するべき理由
マネックス証券が最低取引手数料を無料に引き下げ
マネックス証券は、米国株の最低取引手数料を無料に引き下げます。
2019年7月22日(月)米国現地約定分から実施されます。
無料というのは驚異的な安さです。
これからは最低取引手数料が引き下がることで、よりコストを抑えた売買が可能になります。
手数料が無料になるのは、米国株の約定金額が1.11米ドルまでの場合
注意点としては、手数料が無料になるのは、購入する株の価格(約定金額)が1.11米ドルまでの場合です。
1.11米ドルより高い約定金額の場合は、手数料が0.45%になります。
取引手数料 | |
---|---|
最低取引手数料 (約定金額1.11米ドルまで) |
無料 |
取引手数料 (約定金額1.11米ドルより上) |
約定金額 ×0.45% |
最大取引手数料 | 20米ドル |
約定金額が上がるにつれ、手数料も徐々に上がっていきます。
最大手数料は20米ドルまでです。それ以上は高くなりません。
今までの手数料との価格差表:手数料引き下げのインパクトは大きい!
参考までに5米ドルだった頃の手数料と比較してみました。人気米国企業の株を購入した場合の手数料比較です。
すべて1株購入した場合です。
株価 | 新手数料 (米ドル) |
旧手数料 (米ドル) |
手数料差 (米ドル) |
|
---|---|---|---|---|
マクドナルド | 211.24 | 1.0 | 5.0 | -4.0 |
アップル | 204.23 | 0.9 | 5.0 | -4.1 |
ビザ | 176.66 | 0.8 | 5.0 | -4.2 |
ウォルト・ディズニー | 142.45 | 0.6 | 5.0 | -4.4 |
コカ・コーラ | 52.11 | 0.2 | 5.0 | -4.8 |
※株価は2019/7/7 時点の価格
人気企業では1.11米ドル以下の銘柄がほとんど無いので、手数料が無料になるチャンスは多くありません。
しかし、上記の企業を購入しても手数料は0.2米ドルや1ドルなど、今までの5米ドルに比べると各段に安くなっています。
マネックス証券のメリット
マネックス証券のメリットは、手数料が安くなっただけではありません。
下記のようにサービス面で優れた部分がありますので、米国株取引をするならマネックス証券がお薦めできます。
取扱い米国株の銘柄数が3400超! IPO銘柄が上場当日から取引可能な場合も
マネックス証券は取扱い米国株の銘柄数が多く、記事執筆時で3,400以上の銘柄を扱っています。
米国でIPOされた若い企業も積極的に取扱い、上場当日から売買可能な場合もあります。
成長株に投資したい人にもお薦めです。
マネックス証券で口座を開設したユーザーの意見として「他社で扱っていない銘柄を売買できるのが嬉しい」という声もあります。
暴落時に助かる!決済の逆指し値注文が可能!主要ネット証券では唯一!
マネックス証券では、主要ネット証券5社(※)で唯一、決済の逆指し値注文が可能です(記事執筆時)。
注文の有効期間は90日間。
(※主要ネット証券とはSBI 証券・カブドットコム証券・松井証券・楽天証券・マネックス証券を指します)
あらかじめ利益確定や損切りの注文を入れておけば、仕事や用事で相場に貼り付いていられない場合も安心できます。
特に暴落時などに助かることがあります。
この逆指し値注文を使うためにマネックス証券に口座を開設するのも良いでしょう。
時間外にも取引できる
マネックス証券では、米国市場が開いている間だけではなく、その前後の時間帯にも取引が可能です。
とくに決算の時期にメリットを享受できます。
アメリカでは株式市場が閉まってから決算発表をする企業も多く、アフターマーケットで株価が上昇することも多くあります。
そんな時に便利です。
スマートフォンの取引アプリが使いやすい
マネックス証券を選んだユーザーの声として「スマートフォンの取引アプリが使いやすい」という声があるそうです。
よしぞうも使っていますが確かに使いやすいです。
こちらは取引アプリ「トレードステーション米国株 スマートフォン」です。
お気に入りの銘柄を登録できるし、フォルダ分けのイメージで登録銘柄をまとめることができます。上記は高配当銘柄をまとめてあります。
銘柄をクリックするとチャートを表示できます。
タブレット用のアプリもあります。画面が大きいのでチャートが見やすいです。
米国株は特定口座やNISA口座に対応
米国株は特定口座に対応しているので、確定申告が楽になります。
また、NISA口座にも対応しているので売買の利益を非課税にすることも可能です。
よしぞうもマネックス証券を使用しており、長期的に大きく成長しそうな米国企業はNISA口座で購入しています。
今回の新しい手数料はNISA口座にも適用されます。
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マネックス証券 米国株口座開設ページ
米国株に投資すべき理由:米国株投資の魅力はここ!
ここでは米国株に投資すべき理由について解説します。
ダウ平均は過去25年で7倍に上昇
過去を見ると米国株の代表的な株式指数である「NYダウ平均」は、この25年間で7倍に成長しています。
仮に500万円投資していたら3500万円になっている計算になります。
それに比べて、日本株はずっと横ばいでほとんど変わりません。もはや日本株に投資しているだけでは資産が増やせない時代になっています。
米国企業は株主還元に積極的
米国株が日本株よりも上昇してきた理由の1つに、日米の企業姿勢の差があります。
下記の図のように、日本企業と比較して米国企業は株主の利益を重要視しています。
そのため、自社株買いやROEを高める経営などに注力して株価が上がる努力をします。
さらにアメリカでは、リーマンショックなどの暴落が起きると政府や中央銀行が株式市場を支援する政策を出します。
アメリカ人の多くが資産を株や投資信託で持っているので、政府は景気対策として株価を上げて資産効果を高めようとします。
日本の政府や企業がアメリカのようにならない限り、米国株の成長に勝つ可能性は低いと思われます。
アメリカには世界中の人材とお金が集まる
アメリカが成長するもう1つの理由は、人材とお金です。
アメリカには世界中の優秀な人材が集まり、次々と新しいサービスが誕生します。
そして若い企業に対して、ベンチャーキャピタルなどがお金を投資します。
企業は投資資金を使ってさらに成長を加速させていきます。
そういったシステムが上手く機能しているので株価も成長します。
今後もこのような状況は続くと思われます。
1株から購入できるので少額から投資できる
米国株は1株から購入できます。
ですので1〜2万円でアップルやマイクロソフトなど有名なアメリカ企業の株を購入できます。
お金持ちではなくても成長性の高い企業に少額から投資できるのは大きな魅力です。
日本株は最低でも100株からの購入になるので、まとまったお金が必要になり、買いたい株が買えないことが多くあります。
配当金は年4回貰える
株式投資の魅力の1つに配当金があります。日本株では年に2回しか貰えませんが、米国株では年に4回貰える企業が多くあります。
配当に魅力を感じている人も多いと思いますので、この点は見逃せません。
豊富な種類の低コストETFが用意されている
どの株を買って良いのか分からない人にお薦めなのがETFです。
ETFは個別の企業ではなく「アメリカ全体」とか「新興国全体」などに投資できる商品です。
米国市場にはETFが豊富に用意されており、個別株と同じように売買できます。
ETFは投資信託のように保有している間は経費を支払う必要がありますが、その金額がとても小さいのが魅力です。
多くのETFは日本の投資信託よりも低コストで投資することが可能です。
また、マネックス証券では『ゼロETF』として、売買手数料が実質無料になるETFを取り扱っています。
対象のETFを売買すると、取引日の翌月末までに米ドルでキャッシュバックされます。
投資家の多くが米国株投資に満足している
マネックス証券の調査によると、多くの投資家が「米国株に投資してよかった」と感じているようです。その数値は実に97%。
満足度が高いということは、皆さんそれなりに利益を出しているのだと思います。
成長性が高い市場に投資した方が利益がでる確率は高いので、米国株への投資を考えてみては如何でしょうか?
まとめ
以上、「マネックス証券の手数料について」と「マネックス証券のメリット」、「米国株のメリット」を紹介しました。
米国には成長が期待される企業が沢山あります。そういった企業に日本から投資できるのは魅力的です。
人生100年時代には自分で資産運用をすることが求められますが、投資先の選択を間違えてしまうと期待したほど資産が増えません。
これからも成長が期待される米国株は、投資先の1つの選択肢として考えるべき市場です。
手数料が安くなった機会に米国株投資を始めてみては如何でしょうか?
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