IG証券でVIX指数(ボラティリティー指数)の取引ができるようなので使ってみました。その口コミ感想です。
IG証券では、CFD取引でVIX指数(ボラティリティー指数)を売買することができます。
チャートが使いやすくて良かったです。売りから入れるのも嬉しい点です。
※画像出典:IG証券公式サイトより
IG証券に口座を作ってみた
※画像出典:IG証券公式サイトより
皆さんこんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
今年は年初から相場が荒れて大変ですね。
自分の持っている株やFX取引で損失が出てしまった人も多いのではないでしょうか? よしぞうも御多分に洩れず損失を出してしまいました。
こんな時のために、ヘッジできる投資手段を持っていたいなあと常日頃思っておりました。「売り」ポジションを持てる投資なら損失をカバーすることができます。
よしぞうはVIX指数の売買を考えていました。日本では取扱っている証券会社が少ないのですがIG証券のCFDなら取引ができます。
口座を開設して使ってみましたので、その口コミ感想をレポートします。
IG証券の詳細については公式サイトをどうぞ
↓↓↓
公式サイト
IG証券株式会社
目次:口コミ:IG証券でVIX指数を売買してみたらチャートが使いやすかった
- 結論:IG証券はチャートが使いやすいので取引しやすいと思う
- 良かった点1:VIX指数(ボラティリティー指数)を取引できるのが嬉しい
- 良かった点2:チャートが使いやすかった
- 良かった点3:スマホアプリも使いやすかった
- 良かった点4:動画による情報配信を積極的に行っている
- 改善して欲しい点:PC版の取引画面が使いづらい
- まとめ:何よりもVIX指数を取り扱ってくれているのが嬉しい
結論:IG証券はチャートが使いやすいので取引しやすいと思う
VIX指数(ボラティリティー指数)を取引できるCFD会社は少ないです。検索してもほとんど出てこないようです。出てきても海外の会社だったりします。
そんな数少ない取扱会社の中で、よしぞうが使用したのはIG証券です。
IG証券は日本で正式に商品先物取引業の許可を取っているので日本の証券会社と同じように口座を開設することができます。
また、IG証券の親会社IGグループは、ロンドンに本拠地を構え、40年以上の金融取引サービス実績があります。今では世界17カ国にサービスを提供している大きな会社です。
世界中の投資家の要求に応えるサービスやツールを提供していますので、トレーダーとしても気になる会社だと思います。
IG証券を使ってみて良かったのは、チャートツールの使いやすさ。やはり世界のトレーダーからの要望にさらされているからでしょうか?非常に良くできたチャートツールでした。これを使うだけでもメリットがありそうです。
その他の良かった点についても詳しく解説します。参考になれば幸いです。
良かった点1:VIX指数(ボラティリティー指数)を取引できるのが嬉しい
やはり一番良い点はこれです。VIX指数(ボラティリティー指数)を取引できること。
IG証券では、「ボラティリティ指数」と「EUボラティリティ指数」を取引できます。
また、ミニサイズの「ミニ・ボラティリティ指数」という商品も用意されているので、大きな資金がない方はこちらを利用するといいでしょう。
IG証券で取引できるボラティリティ指数は、先物同様に限月があります。毎月決済しないといけませんので、含み損が出ると要注意です。
長期でポジションを持つのは控えた方がいいでしょう。
それでも、ボラティリティ指数を取引できる会社は貴重ですので、取引したい方は口座を作るといいでしょう。
よしぞうが口座を作った理由はまさにボラティリティ指数を取引できるからです。
良かった点2:チャートが使いやすかった
IG証券のチャートツールはとても使いやすいです。管理画面の中に「ProRealTimeチャート」という有料のチャートツールもあるのですが、誰でも使える無料の「IGチャート」も充分高機能です。
IGチャート
ボラティリティー指数
この「IGチャート」の特筆すべきは誰でも利用できること!すごい!口座を開設すればこのチャートから注文を出すことも可能です。
「IGチャート」では、MACDなどのテクニカル分析ツール、トレンドラインやフィボナッチを描く機能、月足、週足、日足、時間足、分足、といった時間軸の豊富さなど、文句ないほどの機能を備えています。無料でこれは結構すごい。
こちらはテクニカル分析の画面。選択肢がたくさんあります。
※画像出典:IG証券公式サイトより
トレンドラインやフィボナッチも簡単に引くことができます。
※画像出典:IG証券公式サイトより
時間軸の選択肢も沢山あります。ボラティリティ指数の場合はあまり長期のチャートは関係ないけど(笑)。
※画像出典:IG証券公式サイトより
「IGチャート」は、一度使ってみると、その高機能に驚くはずです。スマートフォンからアクセスすることも可能です。
良かった点3:スマホアプリも使いやすかった
IG証券では、スマートフォンアプリも提供しています。
このアプリも便利だなと思いました。
- 出先から取引できる
- チャートツールが機能豊富
- iPhoneのTouch IDに対応しているのでログインがラク(最新版では不可能に。。)
チャートツールは先ほどご紹介したウェブ版と同じくらい自由に使えます。動作もサクサクしています。
トレンドラインを引くもの簡単でした。
また、iPhoneの指紋認証に対応しているのがとても嬉しい。ただ、最新版では不可能になってしまったようです。今後の対応に期待したいです。
ログインするたびにパスワードを入力するのって、急にポジションを閉じたい時に結構焦って大変です。かといってパスワードを記憶させたままだと、万が一iPhoneを落とした際に危険。
そんな時に指紋認証でのログイン機能があると助かります。
最近はマネースクエアなど、他のFX会社でも指紋認証に対応しているアプリが出てきているので、今後はこういう流れになるんでしょうね。
IG証券も早く再び指紋認証機能が使えるようになってほしいです。
また、複数のデバイスからのログインも可能です。パソコンとスマートフォンで違う銘柄を見たい場合などに便利です。
※画像出典:IG証券公式サイトより
良かった点4:動画による情報配信を積極的に行っている
IG証券は動画による情報配信を積極的に行っています。
IG証券公式サイト
IG TV
それだけ日本市場での顧客サービスを重要視しているのでしょう。外資系の会社の場合、すぐ撤退してしまうのではないかという不安がありますが、このように積極的に顔を出して情報を配信してくれると、少し安心感がありますね。
また、ストック・ボイスTVのチャンネルで「IG証券 LUNCH EXPRESS」などの投資情報番組も配信しています。
番組ではIG証券の顧客のボジションなども紹介してくれるので参考になります。
改善して欲しい点:PC版の取引画面が使いづらい
いい点ばかりじゃ何なので、悪い点も1つ。
PCでの取引画面がとっつきづらくて使いづらく感じます。スマホで取引する方が使いやすいです。
※画像出典:IG証券公式サイトより
さすがにチャートはPCで見た方が見やすいと思いますが、取引をするにはスマホアプリの方がやりやすく感じます。反応も時々重く感じます(自宅のネット環境のせいかもしれませんが)
PC版の取引画面はブラウザを使ってログインする方法なのでMacintoshでも利用できます。その点は良かった。
参考まで。
まとめ:何よりもVIX指数を取り扱ってくれているのが嬉しい
IG証券で良かった点をいくつかあげましたが、やはり何よりもVIX指数(ボラティリティー指数)の売買ができるのが嬉しいです。
突然の株価暴落に対応するのは難しいですが、VIX指数の売買で損失をカバーするテクニックを覚えておくと今後の投資に役立つと思います。
口座開設や口座の維持手数料は無料です。
IG証券の詳細については公式サイトをどうぞ
↓↓↓
公式サイト
IG証券株式会社
というわけで、まとめです
- VIX指数を取引できる日本の証券会社は少ない
- IG証券ではVIX指数(ボラティリティー指数)を取引できる
- IG証券はチャートやスマホアプリが使いやすいので良い