FX通貨の週足トレンド状況をアップします。2015年12月1週の週足です。
ポンドドル以外はトレンドなしのようです。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて週足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 週足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円はトレンドなし。上値が重い。
ユーロドル
ユーロドルはトレンドなし。大きく上昇しマイナス1シグマの中で終わりました。
ユーロ円
ユーロ円はトレンドなし。こちらも大きく上昇し、ほぼ21日移動平均線まで到達しています。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルはトレンドなし。値動きはプラス1シグマを超えそうですが、標準偏差が下落中。
豪ドル円
豪ドル円はトレンドなし。値動きはプラス1シグマの下で止まっています。標準偏差も下落中。
ポンドドル 売りトレンド発生中
ポンドドルは売りトレンド発生中。ローソク足は陽線で終わりましたが、まだマイナス1シグマの下にいます。標準偏差も上昇中。
ポンド円
ポンド円はトレンドなし。
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルはトレンドなし。ローソク足はプラス1シグマを超えていますが、標準偏差が下落中。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなし。ローソク足はプラス1シグマを超えていますが、標準偏差が下落中。
トルコ円
トルコ円はトレンドなし。
感想
ユーロやオセアニア通貨が大きく上昇しましたが、トレンドが出るほどではないようです。
トレンド発生とは
ローソク足が21週ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21週移動平均線と21週ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26週標準偏差です。