FX通貨の週足トレンド状況をアップします。
現在は、どの主要通貨もトレンドは発生しておらず、調整相場中です。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて週足チャートです。
トレンド発生とは
ローソク足が21週ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21週移動平均線と21週ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26週標準偏差です。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 週足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円は標準偏差が下げ切っており、ボリンジャーバンドも収束しています。完全にレンジ相場ですね。どちらかに抜けたら大きく動くかも。
ユーロドル
ユーロドルは2週前に-1シグマの中に入って売りトレンドが消滅。標準偏差がピークをつけて下げ始めています。調整相場です。
ユーロ円
ユーロ円もユーロドルに引きづらるように価格が上昇。標準偏差はそろそろピークかなという感じです。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルも調整相場中。
豪ドル円
豪ドル円も調整相場中です。豪ドル米ドルよりもチャートが汚いですね。
ポンドドル
ポンドドルは綺麗な売り相場でしたが、標準偏差はずいぶん前にピークをつけていました。調整相場中です。
ポンド円
ポンド円も調整相場中。値動きはレンジ感が強いですね。
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルも調整相場。標準偏差はずいぶん下まで下がっています。
ニュージーランド円
ニュージーランド円も調整相場。下値は徐々に切り上がっていますが、行ったり来たりです。
日足で大きく動いていても、週足で見ると「なんだレンジ相場だったのか」と思うことも多いです。日足と週足ではずいぶんと印象が違いますね。