FX通貨の日足トレンド状況をアップします。2015年11月28日時点での状況です。
トレンドが出ているのはポンドドルのみ。あとはトレンドなしです。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて日足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 日足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円はトレンドなし。
ユーロドル
ユーロドルはトレンドなし。売りが続いていますが標準偏差は上がっていないですね。
ユーロ円
ユーロ円はトレンドなし。こちらも売りが続いていますが、標準偏差が上昇していません。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルはトレンドなし。
豪ドル円
豪ドル円はトレンドなし。上昇トレンドも終わりでしょうか。値動きがプラス1シグマの下に入ってきました。
ポンドドル 売りトレンド発生中
ポンドドルは売りトレンドが発生中です。値動きがマイナス1シグマの外に出て、標準偏差が上昇してきました。
ポンド円
ポンド円はトレンドなし。値動きがマイナス1シグマの下ですが、標準偏差は横ばい。ひょっとしたら上昇しかけているのかも??
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルはトレンドなし。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなし。
トルコ円
トルコ円はトレンドなし。値動きがマイナス1シグマの下に入ってきました。しかし、標準偏差は横ばい。これから上昇するのかも??
感想
ユーロはずっとマイナス1シグマの下にいるのですが、トレンドにはなっていないのですね。
いよいよ12/3はECB理事会があります。緩和の規模次第では買い戻しされるかもしれません。
トレンド発生とは
ローソク足が21日ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21日移動平均線と21日ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26日標準偏差です。