FX通貨の日足トレンド状況をアップします。2015年8月9日時点での状況です。
ほとんどの通貨でトレンドが発生していません。ポンドドルが少しだけ売りトレンド発生の可能性が。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて日足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 日足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円はトレンドなし。ここ数日プラス1シグマを上抜けていましたが、金曜日に下がりました。標準偏差も横ばい。
ユーロドル
ユーロドルはトレンドなし。標準偏差も下落中。
ユーロ円
ユーロ円はトレンドなし。標準偏差も下落中。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルは大きく買われましたが、標準偏差が下落中。トレンドなしです。
豪ドル円
豪ドル円も買われましたがトレンドなし。標準偏差が下落中。
ポンドドル 売りトレンド発生?
ポンドドルはマイナス1シグマを下抜けました。標準偏差が少し上昇気味ですが、まだはっきりしません。ひょっとしたらトレンドが出るかも。
ポンド円
ポンド円はトレンドなし。標準偏差は横ばい
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルは金曜日に大きく買われましたね。現在、トレンドなし。標準偏差も下落中。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンドなし。標準偏差も下落中。
感想
夏枯れなのでしょうか?ほとんどの通貨でトレンドが出ていません。ドル円は125円にタッチしましたが、すぐに戻ってしまいました。なかなか125円を抜けて終わるのは難しいようですね。
トレンド発生とは
ローソク足が21日ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21日移動平均線と21日ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26日標準偏差です。