FX通貨の日足トレンド状況をアップします。2015年7月26日時点での状況です。
現在は、どの通貨もはっきりとしたトレンドは出ていないようです。
こんにちは、よしぞう(@otonahack)です。
FX取引の各通貨でトレンドが出ているかどうかチャート画像でお知らせしていきます。すべて日足チャートです。
※チャート画像は楽天証券の「マーケットスピードFX」を使用しています。画像はクリックすると拡大できます。
FX通貨 日足トレンド状況 目次
ドル円
ドル円はトレンド無し。黒田ラインが意識されているんでしょうか?上値が重いですね。
ユーロドル
ユーロドルはトレンド無し。買い戻しが入っています。そのうち下落が始まるかどうか。
ユーロ円
ユーロ円はトレンド無し。ユーロドル同様に買い戻しが入っています。
豪ドル米ドル 売りトレンド発生中?
豪ドル米ドルははトレンド無し。売りトレンドが発生している感じがしないでもないですが、標準偏差は右下がりですね。
豪ドル円 売りトレンド発生中?
豪ドル円もトレンド無し。ローソク足が大きく1シグマを下回ってきましたので、売りトレンドが発生するかもしれません。標準偏差は下落中。
ポンドドル
ポンドドルはトレンド無し。標準偏差がすっかり下がっていますね。
ポンド円
ポンド円はトレンド無し。
ニュージーランドドル米ドル
ニュージーランドドル米ドルはトレンド無し。かろうじてローソク足がマイナス1シグマの下に出ているようですが、標準偏差が下がりっぱなしです。
ニュージーランド円
ニュージーランド円はトレンド無し。
感想
なんだかチャートがハッキリしない感じですね。夏場だからでしょうか?しばらくレンジが続くのかもしれません。
トレンド発生とは
ローソク足が21日ボリンジャーバンドの±1シグマを抜けて、標準偏差が上昇している状態を「トレンド発生」としています。これは、石原順(西山孝四郎)さんのトレード手法です。
チャートの白い線は21日移動平均線と21日ボリンジャーバンド±1シグマです。下段の白い線は26日標準偏差です。